ご挨拶
初めまして、弊社代表の西本喬と申します。
昨今の国際関係は世界との連携を重視し、日本人の海外在留者数は2019年過去最多の141万人と(出典:外務省調査統計より)、都市と地方は大都市回避行動が顕著に、買い物は自宅にいながらワンクリックでEC購入、などと世界規模でボーダレスが進行し境目が曖昧な社会へ変革しています。
一方、近年SNSによるマッチング機能の浸透は、企業のみならず個人発信の機会を醸成しフリーランスが台頭する時代転換の大きな役割を担う様になりました。
今までの近代経済は大手企業の大規模な終身雇用が下支えとなる経済環境下でしたが、リモートワークや外部への業務委託の需要増加によりジョブ型労働が加速し、働き方もボーダレス化しつつあります。
こういった環境下ですが、私は一人ひとりが持つ個性が輝きやすい時代と感じています。モノ余りの時代と言われ久しいですが、共感を覚えた商材に込められたストーリーや心に残る体験に時間とお金を使う傾向が強い時代だからこそ、Only1である独自価値がより輝ける時代と思います。
経営者の皆さんの伴走支援者として、会社に秘めた唯一無二の価値を訴求し、お悩みを解決しながら企業価値向上のお手伝いをする事が社会貢献である、と信念を持って尽力して参ります。
どうぞご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
創業への
想い
私の社会人人生は20歳の秋から会計事務所で始まりました。お客様は個人事業経営の方から50億円規模の法人まで様々で合計30社程担当をさせていただきました。日々業務に向き合う中で代表者の方々には三つの共通点があると感じたことがあります。
・一つ目は、唯一無二の人間力
・二つ目は、ストーリー溢れる商材力
・三つ目は、同族経営
当時は社会人駆け出しでこれ以上深く感じられませんでしたが、今振り返ると代表者の皆様は素晴らしい独自価値を持ちながらも、既存概念に囚われないニュートラルな議論が出来る社外パートナーを求められていたのではと思います。
また、私は計3社の勤務経験がありますがいずれも代表者と共に仕事をする事が多い環境で、直近では私自らが社長業をさせていただきました。そこで改めて感じたことは、
・1日24時間では足らない
・相談相手が見当たらない
・企業価値向上に迫られる、でした。
社会人人生の内、10年間は創業社長の経営に携わり、15年間は投資銀行やプライベートエクイティファンドが筆頭株主構成の経営に携わり、非常に濃厚で充実した期間でした。
サラリーマン勤務経験と取締役として1年毎更新の契約型雇用経験を経て、企業で働く社員の気持ちも・経営者の気持ちにも寄り添えるパートナーとして、実体験に基づくリアリティで企業経営の伴走支援をしたいと思い創業させていただきました。